2016年5月2日月曜日

(7)セカンドオピニオン?

かかりつけの地元のクリニックで、2件目、また別の手術している病院を紹介いただいて、次はどんな病院かなとネット検索してみました。
病院名で検索してみると、内視鏡・腹腔鏡手術に力を入れていて、婦人科の腹腔鏡手術も積極的に行っている病院だとわかりました。
一応先生のお名前でも検索して...、日本産科婦人科内視鏡学会 技術認定医で、経験豊富な先生のようだし、安心できそう。
こんな病院が、最寄り駅の隣駅近くにあったとは、知りませんでした。

予約の電話をすると、やはり1ヵ月程先の予約となってしまいましたが、ま、緊急というわけでもないし。そうして、昨年12月上旬、その病院へ行く事になりました。

予約日、病院へ着いて受付へ行くと、受付の方がとても丁寧に案内してくれて、少し驚きました^^; それに婦人科(産科はなし)の待合室は、他の外来とは別フロアで、シックで落ち着いた内装になっていました。女性特有の病気はナーバスになる方も多いですよね。そうしたことにも、とても配慮されているのだな~と思いました。
また2時間ほど待ったかと思いますが、持参した本を読みつつ、落ち着いてリラックスして待ち時間を過ごすことができました。

そして、HPで拝見した先生の診察。
この大きさだとギリギリ腹腔鏡手術が可能、入院期間は早くて6日間だという事や、病気や手術の事などいろいろ説明をうかがって、この先生にお任せしてみようという気持ちになりました。
さてどうしますかと問われて、すっかり納得して「手術を受けます!」と答えていました。
こういうのを「インフォームドコンセント」がしっかりしている病院ということになるのでしょうか。


また、私は、地元の婦人科外来専門クリニックに受診してから4,5年、今回地元のクリニックの先生が必要に応じて相談に乗ってくれ、希望に応じて別の病院への紹介もしてもらい、最終的に自分の納得できる病院にたどり着くことができて、本当に良かったです。
こういうのがセカンドオピニオンが上手くいったという事になるのでしょうか。

とにもかくにも、私の生まれて初めての手術の準備が始まります。

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(つづく)
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(6)子宮筋腫の腹腔鏡手術って

開腹手術はちょっとこわいとおじけ付いた私は、またしばらく経過観察で過ごそう、とにかく閉経すれば少しは楽になるらしいし、それまで我慢すれば・・・と思っていました。
それにこの頃、3歳違いの長男・次男がそれぞれ大学・高校の受験に差し掛かっていて、今はいろいろ忙しいし、受験生に心配もかけられないしと、自分のことは後回しにしていました。

その後また1,2年ほど経過観察。
子どもたちの受験も無事済んで、二人とも新生活に慣れてきたかという頃、久しぶりに2歳年下の妹と話していたとき、妹の口から「私、この間子宮全摘手術受けたの~」という言葉が。
えぇ? 私も最近良くなくて病院通ってたんだよ~?という話から、いろいろ聞いてみると、妹も同じように子宮筋腫が大きくなり、腹腔鏡手術を受けたというのです。
こんな身近でそんな体験談を聞けるとは思ってもいなかったし、もっと早く言ってくれれば良かったのに~という感じでした。
妹に、手術する気になったら、自分の行った病院を紹介するよっと言われました。

そうか、腹腔鏡手術って体への負担が少なくて、入院期間も短いんだ・・・いいかも。
だけど、時々TVニュースで腹腔鏡手術での事故とかやってて、少し不安も・・・。でも妹はもう元気ハツラツしているし。
そうやってモタモタしている間にも、自分のお腹のコブは大きくなってきている感じがするし・・・。

いろいろ考えなおし、次の検診で地元のクリニックへ行った時、また先生に相談してみました。

女性でもある先生は、一度は手術をやり過ごしている私に、「やはり女性として、子宮全摘には抵抗もあって悩むでしょう」と優しい言葉を掛けてくださったのですが・・・。
「いえ、そこはあまり、もう別に。ただ3週間も入院は無理かなとか思いまして・・・」と話したところ、では別の腹腔鏡手術もやってる病院へ行ってみますか? 大きくなっているので必ず腹腔鏡でできるかは、あちらの先生の判断になるけど・・・。
という事で、また別の病院を紹介していただきました。
これが、昨年秋ごろのことです。

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(5)子宮筋腫の開腹手術って

地元のクリニックから紹介状とMRI検査結果のCDをもらって、紹介先の某大学病院へ予約のための電話を入れ、紹介状があり子宮筋腫の手術についての相談だとお話ししました。
そうすると、診察の予約がいっぱいで1,2か月先との事。それでも、構いませんと話して、予約を入れてもらいました。

それからしばらくは、ネットで子宮筋腫に関する記事を検索していろいろ調べてたりしていたのですが、どんな選択をするのかは、患者次第という部分もあり、いろいろ悩みました。

治療や手術の方法もさまざま。
大きくならなければ、他に影響がなければ経過観察でも構わないけれど、自分の筋腫はどんどん大きくなっている。
月経過多での貧血や動けなくなるほどの生理痛、そのほかの症状も出てきている。
もうこの年(40代後半)で、子どももいるので今後の妊娠は希望しない。
もう女性特有の煩わしさから解放されたい。。。。。

職場でも、親しい同僚にちょっと話してみると、意外と自身も子宮筋腫があるとか、お母様が手術したとかいう方がいらっしゃって、すぐに命にかかわる病気ではないけど、結構多い身近な病気なんだな・・・と実感しました。

とにかく、大学病院では手術についていろいろ聞いて、それからまたどうするか考えようと思っていました。

そうこうしている間に大学病院の予約日。
総合受付で紹介状やMRI検査結果のCDを出して、産婦人科の待合室に移動。妊婦さんや赤ちゃん連れの若い女性など、たくさんの人がいました。長時間3時間くらいは待たされるかな~と覚悟していましたが、2時間くらいで診察室へ。
比較的お若い感じの先生に、手術をするかどうか検討していることをお話しして、MRI画像を見ながら相談。

手術の方法についてうかがうと、こちらの大学病院では開腹手術しかしていないというお話。大学病院だから、いろいろな治療法が選べるのかと思っていたので、意外でした。
とりあえず、開腹手術のお話を聞くと、お腹を切るというのはやはりとても怖いし、入院期間が3週間という事は、仕事はそれ以上休まなければならないし、家のことも心配だし、費用もそれなりにかかりそう。

すっかりおじけ付いた私は、「やはりもう少し様子を見てみます」っと先生に告げていました。
今後半年に1回くらいの経過観察、それはどうしますかと問われて、地元のクリニックへ通いますと話しました。

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2016年4月30日土曜日

(4)子宮筋腫のMRI検査

私が子宮筋腫の診断や経過観察に通っていた病院は、近所の婦人科外来専門の個人医院でした。よくある超音波検査や子宮頸がん検査などはやっていましたが、最先端のMRI機器はありません。

先生が、検査依頼書?を書いてくださり、比較的近い画像検査・診断専門のクリニックを紹介してくれました。

友人に、今度MRI検査を受けるの〜と話すと、狭い所大丈夫?音も凄いらしいよ〜などと言われて、どんな風なのかな...ま、何事も経験かな?っと思っていました。

予約の日、検査のクリニックに行くと、早速検査の説明を受け、更衣室へ案内されました。そこで検査着?に着替えて、いよいよ検査室へ。

検査室の中には、大きなドーナツ型の機械がありました。
検査台に横になり、ヘッドフォンを渡され耳に付け、検査開始。

狭い中に入っていくのかと思いましたが、私は腹部だけでした。
音は確かに大きいようでしたが、トントントントン、カンカンカンカン、トンカントンカンという感じで、なんだか建設現場みたいだなぁと、面白かったです。
それに目を閉じて、そんな音を聞いていたら、眠くなってウトウトしてしまいました。
結果は掛かりつけの病院へ郵送とのことで、この日はすぐ帰宅。

そうして、後日、病院へ結果を聞きにいきました。
私の筋腫は......やはり一番大きなものは直径10cm以上の大きさになっていました。
筋腫がくっきり写ったMRI画像を見ながら話をうかがいましたが、自分のお腹の中にこんなどデカイ塊があるの?!とちょっとショックというか、驚きました。

この大きさのだと健保での手術対象になるとのことで、次は手術をしている大きな病院(某大学病院)への紹介状をもらいました。
たぶん、沿線の比較的近い通いやすい病院ということで紹介して下さったのもあると思います。
先生によると、手術をするとなってもたぶん予約がいっぱいですぐにという事にはならないだろうし、ちょっと行ってみたらというお話でした。

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(3)子宮筋腫の経過観察中

前回、子宮筋腫による鉄欠乏性貧血について、書きました。
その後、貧血は改善されましたが、生理痛や出血は楽だったり、辛かったり、定期的に続いていましたし、徐々に筋腫も大きくなってきていました。

筋腫が大きくなることで、周りの臓器を圧迫し、いろいろと不快な症状が現れました。
よく言われるのが、頻尿、便秘、腰痛、腹部の膨満感などですね。

私も複数当てはまりましたし、お腹はポッコリ。太ったねと言われる始末(>_<) 確かに、昔に比べたら中年太り気味ですけど。。。
そうこうしているうちに、経過観察を始めて2年目の頃には、朝、目が覚めて仰向けになっている時、腹部を触ると、大きなコブが骨盤底部からヘソの近くまであるのがわかるようになってきて、経過観察だけで済まないかも......と思い始めました。

閉経まで我慢して待つか(この時40代後半)、でも、待ったところで子宮自体が縮んでも、こんな大きな筋腫が消えるわけでは無いこと、筋腫の辺りがなんとなく痛むこと、これからまだ大きくなるかもしれない、まだひどい生理痛や貧血に煩わされることなど考えてしまいました。

そこで、次の検診時、先生に不快な症状について話し、手術について相談してみました。
まずはMRIを撮って状態を確認しましょうということで、MRI検査のできるところを紹介していただきました。

MRI(磁気共鳴画像)検査って、TVとかでよく見かける輪切り写真? どんな風にするのか、少し楽しみになりました^^;

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2016年4月29日金曜日

(2)子宮筋腫による鉄欠乏性貧血

子宮筋腫は少なくとも女性の1/4にみられるともいわれ、子宮筋腫による月経時の出血量の増加が原因で貧血になり、診察を受けるという方が結構多いそうです。

私も、前回の診察で子宮筋腫と鉄欠乏性貧血がわかり、まずは貧血の治療開始。

鉄欠乏性貧血の治療

鉄剤は、二週間分一日一回寝る前に胃腸薬と一緒にと処方されましたが、私は鉄剤が苦手。
ただでさえ、貧血でフラフラめまいもするのに、空腹の時に飲むと胃が痛んだり、ひどいときには胃炎のようになって、吐いてしまいます。

処方の際、先生にそんな事を相談したところ、夕飯の前後でもよいとお話をいただいたので、夕飯の前に飲むようにしました。
そのお陰で、不快症状もなく鉄剤を飲みきる事ができました。

そして2週間後、検査。
貧血は改善しているので、あとは食事に気をつけて過ごして、また4ヵ月後くらいに来てください。ということになりました。

しかし、その後も激しい生理痛や大量の出血は変わらず。
鉄分の多い食事という事で、レバーや小松菜・ほうれん草、ひじきや海藻類、シジミとか、なるべく取るように努力はしていましたが、なかなか身にならず?
次の検診でもまた鉄剤が処方される事となりました。

食事に気をつけてもなかなか貧血の改善が難しいので、先生にも伺って、処方された鉄剤が終わった後は市販のサプリを飲むようにし、なんとか過ごしてました。


※サプリメントは、あくまでも補助食品です。必ず医師にご相談ください。

そうして、その後しばらくは、4ヵ月毎に経過観察をしていました。

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(1)子宮筋腫発覚

結婚・出産、仕事、二人の息子の子育てにと奮闘し、長男が高校、次男が中学に入学して、ちょっと子育ても一段落かな…。
そんな頃だったかと思うのですが、自分の体調不良に気づきました。
体力が落ち、疲れやすい、ちょっとのことで息切れ、動悸。
その頃は、ある資格試験にもチャレンジ中だったのですが、勉強していても、どうもボーッとして頭に入らない。
趣味の音楽でも集中できなくて、ミスばかり…。
なんだか変だな……。

だけど、自治体の特保健診(いわゆるメタボ健診)は毎年受けていて、特に問題もなかったし、もう年だから? 老化現象? 衰えてきたのかな~、と思ったりしていました。

そんなある日、普段から多めだった月経血にレバー状の大きな塊が。それまでも小さなモノはありましたが、今回は5cm以上。
これにはとても驚いて、婦人科へ行かなければ!と思いました。

そうはいっても、どこに行けば良いのか。
ネットで検索してみると、近所に女医さんがやっている婦人科外来専門のレディースクリニックを見つけたので、とにかく行ってみようと予約を入れました。

予約日、まずは問診でいきさつを話し、血液検査とエコー検査を受けました。
結果は、子宮筋腫があり、鉄欠乏性貧血にもなっていると診断されました。
鉄欠乏性貧血は、通常の基本血液検査ではわかりにくい貧血(血中の貯蔵鉄が減少した状態)だそうです。
そして、筋腫は大きい物で5cm程、他に2,3cmのものがいくつか。
子宮筋腫は経過観察することにし、とりあえず貧血の治療を優先。
鉄剤と胃腸薬、それと婦人科疾患に良いという漢方薬(桂枝茯苓丸)が処方されました。

子宮筋腫ってよく耳にするけど、良性だし、この年だし、経過観察してれば大丈夫だよね?と思っていました。4,5年ほど前、40代中頃のことです。

※手術は、昨年末に決め、先日(2016年4月)に受け、無事完了しています。


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